2011年10月24日

YAMAHA F50-112 Restore(5) 電源基板

電源基板のプリアンプ側のRestoreはなんとかうまくいった模様です。まだプリアンプには接続していないので、完全にうまくいったとは言えないのですが、無負荷での電圧測定結果はオッケーです。どうやったかって?

まず、基板のパターンと部品配置を重ねた透視図みたいなものをつくります。
これは部品面から見た図

Comp Side.jpg

こちらは半田面かた見た図

SolderSie.jpg

これらと、ラジオハウスさんの回路図と、レギュレータのスペックとを「にらめっこ」して、組み立てたのがこれ

pwr01.jpg

-15Vの方のレギュレータに関してはは、オリジナルのパワートランジスタのピン配置をそのまま使えるので、特に問題なく、不要な部品を抜いてジャンパーを付けるだけでよかったのですが、+15Vの方はそうはいかず、こういう細工が必要です。

pwr02.jpg

これってTr201(2SC1509)のコレクター用の穴にL7815の入力ピンを入れてるのですが,2SC1509用の穴は多分0.8mmくらいで小さくて、L7815のピンが入らないので、1mmのドリルで穴を少しだけ大きくするという苦肉の策をとってます。足曲げはできるだけ「一発」で決めないと、曲げたり伸ばしたりしてると金属疲労で折れるので、要注意です。

予定どおりダイオードは新品に交換。電解コンデンサーは容量抜けの心配があるので、電源基板のものはすべて交換。ちなみにコンデンサーの周囲に付いていた付着物は接着剤でした。これは製造時に部品が倒れないようにするのが目的のように思われます。

結果は、一応一発で動いたと言いたいところですが、フューズ(250V 0.5A)がとびました。原因はよくわかりませんが、基板の半田面のフラックスの「こげ」を掃除すると、とりあえず、とばなくなりました。電源基板の場合パターンが太くて熱容量が大きいので、どうしても大きめの容量のはんだごてを使ってしまいます。そうするとどうしても、フラックスの「こげ」ができてしまいます。パターンとパターンの間の狭いところに「こげ」があると、「こげ」は炭素ですから導電性があるので、ショートしてしまうことになるのでしょう。

電圧の測定結果は、15Vの方は 15.07V -14.97V。20Vの方は無負荷ですので22Vでした。

次のステップは電源をプリアンプ部につないでプリアンプ部が動作するかどうかのテストです。

posted by tzk at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Guitar AMP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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