2010年10月13日

MXR Ten Band EQ

わたくしめのようなアマチュアギター弾きが、ライブで演奏する場合、アンプはステージに用意された「他人様」のものを使わせて頂く事になります。仮に自分のアンプを持って行けても、リハーサルで音質を充分に調整できるなどという贅沢なことはほぼ期待できません。

そこでっ!、演奏を開始して。「あれっ、もうちょっと抜けをよくしたあ〜い」とか思った時のために、そう、グラフィックイコライザは必需品なのです。
最近のたいていのデジタルマルチエフェクターにはイコライザは付いているのですが、演奏中に、パッと変更できるほど、操作は簡便ではありやせん。

そこでっ!、アナログの普通のイコライザの出番です、エフェクターボードにはこれが必ず乗るわけです。長年BOSSのGE-7を使ってましたが、すこ〜しだけ「音が痩せる」のが気になって、modして対策しようとしたのですが、イマイチ手が出ず、かといってあまり選択肢も無く、ってんで、なんとなく良さそうなMXR のTen Band EQに換装しました。

P1000198_s.jpg

ところが、これはこれで良いイコライザなんですが、何か物足りない。
Effect On と Offでの音質の差が大きく、OnのときにGE7とは逆で、太い音になります。
抜けが悪いというほどでもなく、使える音ではあるのですが、もっと透明な音であって欲しいわけです。
そこでっ!、
ど新品のTenBand EQをModしてみようかな、、、と

裏ブタを外そうと六角レンチを取り出したところ、
あれれ、合わない。「インチかな?」と思って、インチのレンチセットを引っ張り出してきても、あうのがない、、、、
「なんじゃこれ〜〜」ノギスでレンチが嵌る六角の対向する辺の距離を測定してみると約2.7mm「中途半端なあ〜」
「こりゃ〜インチやろうけど、、、」
なかなかわかんなくて、、、やっとわかりました、、7/64インチ
ネットで探して注文しました。レンチ本体69円、送料525円 合計594円
レンチが到着するまで、待つこと数日、、そしてばらしてみたところ、、、
これです

P1000189_s.jpg

P1000191_s.jpg

基板の裏側はほとんどスライドボリュームが占領していて、コンデンサーが2個ほどのってるだけです。ちなみにスライドボリュームはALPSではなく、Alphaでした。

P1000193_s.jpg

ICはオンセミのMC33174が2個とMC33179が2個です。

174と179の違いは、データシートによると、174が省電力、179がオーディオ用とのことです。とは言っても、スルーレートは共に2V/μS程度ですので、179はオーディオ用と豪語するには若干役不足のような気がします。またこのエフェクターは電池を使えず外部電源使用だけなので、それほど省電力を気にする必要が無いようにも思います。となるとわざわざ174を使う理由も無いように思います。音質上の理由で使い分けているのか、単なる代替品で使っているのかはよくわかりませんが、多分後者のような気がします。

174、179共にオペアンプ4個入りですから、合計16個のオペアンプを使っていることになります。バンドは10で、バンドあたり1つのオペアンプをシミュれーテッド・インダクターに使う設計だと思いますので、6個余ることになります。入力と出力のフィルターとバッファーに計4個使っても、まだ2個あまります。無理をすればIC3個(オペアンプ12個)で作れないことはないですから良心的な設計と言えると思います。

さて、Modは、、、、、
オペアンプをJRCのNJM2745にしたいなあ〜
スルーレートもいちおう5V/μSあるし、
4個入りでピン配置も合うし
贅沢して、Ti(BB)のOPA4134にしようかなあ〜
こっちは、スルーレートが20V/μSもあるから、発振するかなあ??
とか、、夢は広がってよいのです、、が
ぐぁ!
オペアンプICは表面実装でんがな、、、
現状の我が家のツールでは、オペアンプを外せません、、、、
そりゃ〜ピンの足をニッパーで切ってもよいのですが
「パッドはがれ」しそうな気がするし、、、
かといって、IC を4個外すだけのためにホットエアツールを投資をするのも気が乗らないし、、、
サンハヤトのハンダてんこ盛りキットは後々マイグレーションが起きそうな気がするし、、

14本のピンを同時に温めるハンダごてのこて先ってないかなあ??、、、
まともに買うと、特注になって、、結構するし、、作る?
ちょっと考えてみましょう












ラベル:MXR Ten Band EQ
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posted by tzk at 14:36| Comment(0) | MXR Ten Band EQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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