2010年10月01日

Maxon OD808 Reissue Mod その6

OD808 Modを続けます。

いろいろとパーツを交換してしまった結果、若干高音側に偏った音質になってしまいました。
もともとは、回路定数は変えないつもりでいたのですが、「まあここまでやったんだから」、ということで、ついでに、エフェクターの音質を決める上で重要な周波数特性を確認してみたくなってしまいました。
確認したらそんで終わりになるはずだったんですが、、それで終わるはずはなくて、周波数特性を決める上で一番効くコンデンサーはどれかいなと探ってみてしまったわけです。
世の中は便利になったもんで、CirsuitMaker というフリーで使える電子回路シミュレータがあります。
クリッピングダイオードが着いたままの回路でシミュレートすると、シミュレータが気が狂う(もともとそんな回路のシミュレーションは前提にしてないかも??)ような気がしたもんで、クリッピング・ダイオードを外した回路の特性をシミュレートしてみました。
その結果、クリッピングダイオードに直列に接続されている0.047μFのコンデンサがかなり効くことがわかったわけです。
ここまでわかってしまうと替えたくなるのが人情というものです。
オリジナルの回路では、1KHzを頂点にしたかまぼこ状の周波数特性です。この0.047μFを0.068μFに交換すると、ちょっとだけかまぼこが変形して、低音側にムニュット押されたような形になります。
そんじゃあってんで、

交換して。。
弾いてみて、、
感想、、、

確かにちょっとだけ、ふくよかな音になりました。
何も手を加えていない無傷のもう一台のOD808と比較すると、、、
なんというか、、、
バランス的には
オリジナルと同じになってしまった感じでんがな、、、
こりゃ〜〜
ブラインドテストをすると区別がつかんなあ〜〜
なんというか、
ものすごく遠回りをして、元の場所に戻ってきたような嫌な気分です。
そうは言っても差はしっかりあって、
無傷の方はサッパリ系、
Modの方はコッテリ系
とでもいいますか、まあ一応意図した音にはなってます。
え〜〜いっ
ここまできたら、
クリッピングダイオードも替えてしまいましょう。






ラベル:OD808
posted by tzk at 14:39| Comment(0) | OD808 Mod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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